桜灯おうび塾 中学受験専門|天王寺
メニュー
公式LINEで相談する 電話 06-6779-9507

親の威厳死守シリーズ

国語|一緒に読む

漢字と語彙|確認の仕方を決めておく ― 読み・送りがな・同音異義語

中学受験専門 桜灯(おうび)塾|国語の記事

漢字の間違いは、「知らない」だけが原因ではありません。読み方、送りがな、同じ読みの別の漢字 ― 間違う場所はだいたい決まっています。

この記事では、親が丸つけのときに見る観点を3つに絞ります。合言葉は、「その漢字、文の意味に合ってる?」です。

この記事のポイント(先にまとめます)

基礎|同じ読みの漢字は、意味で選ぶ

例文(自作)

次の文の( )に合う漢字を選びなさい。
① 公園の(はし)に座る。[橋・箸・端]
② (はし)を使ってご飯を食べる。[橋・箸・端]
③ 川にかかる(はし)を渡る。[橋・箸・端]

問い:①〜③に合う漢字を、それぞれ答えなさい。

漢字と語彙の基礎図解:読み・送りがな・同音異義語のチェック観点を示した図
漢字と語彙の基礎図解:読み・送りがな・同音異義語のチェック観点を示した図

解き方|読みではなく、意味を言わせる

親の声かけ

「読みは全部「はし」だね。文の意味だと、どれが合うと思う?」

①は公園の「端(はし)」= 端っこの意味です。②は食事に使う「箸(はし)」。③は川を渡る「橋(はし)」です。読みが同じでも、文の中での役割が違います。

送りがなも同じように確認します。「行う(おこなう)」「楽しい(たのしい)」「嬉しい(うれしい)」は、送る部分を声に出して読むと間違いに気づきやすくなります。

答え:①端 ②箸 ③橋

応用|意味の違いで見分ける(入試と同じ形式の問題です)

次の設問も自作です。形式は、入試でよく出る「同音異義語を文の中で見分ける形式」で作っています。

例文(自作)

次の文の( )に合う漢字を選びなさい。
① 弟は、兄の実験の様子に(かんしん)を持ち、毎日質問している。[感心・関心]
② 先生の説明を聞いて、みんな(かんしん)した。[感心・関心]

問い:①・②に合う漢字を、それぞれ答えなさい。

漢字と語彙の応用図解:「感心」と「関心」の意味の違いを示した図
漢字と語彙の応用図解:「感心」と「関心」の意味の違いを示した図

応用の解き方|言い換えてから選ぶ

親の声かけ

「迷ったら、先に意味を言い換えてみて。「興味を持つ」と「すごいと感じる」、どっち?」

「感心」は、すばらしいと感じ入ることです。「関心」は、興味を持って気にかけることです。①は「興味を持ち」と言い換えられるので「関心」、②は「すごいと感じた」と言い換えられるので「感心」が合います。

答え:①関心 ②感心。迷ったときほど、読みで決めず、意味を言い換える順番を守ります。

親の役目は、ここまでで十分です

一緒に読むのは、聞かれたときの1問だけで十分です。毎日教えようとしなくて構いません。

何度も同じところで止まる、どこから分からなくなっているのか見えない。そういう深い積み残しの立て直しは、親の役目ではなく塾の仕事です。ご家庭では、無理のない範囲で隣にいてあげてください。

国語の関連記事

まずは体験授業で、教室の進み方をご確認ください

体験授業は、まず無料で1回受けていただけます。その後ご希望の場合は、有料体験(集団個別・1回2時間×3回で13,200円(税込))もご用意しています。実際の少人数個別の授業を受けて、お子様との相性をご確認いただけます。

次に見るページ

電話する
06-6779-9507
LINEで相談
公式LINE